金曜日, 3月 29, 2024
ホーム ブログ ページ 2

多業種交流会「土浦駅周辺 はたらくみんなのぷらっとフォーム」を紹介 県生涯学習センター

0
NEWSつくばチャンネルに出演した茨城県県南生涯学習センター社会教育推進員の杉浦彰子さん

【伊藤 悦子】24日放映の第84回、土浦市インターネットテレビ、VチャンネルいばらきNEWSつくばチャンネルでは「土浦」「パリ」「バリ」の3テーマによる「吉田正雄の世界展Ⅱ」が開幕のニュースを伝えた。

ゲストには、昨年11月から多業種交流会「土浦周辺はたらくみんなのぷらっとフォーム」をスタートさせた茨城県県南生涯学習センターから社会教育推進員、杉浦彰子さんを招いた。「ぷらっとフォーム」を始めたきっかけや第1回の様子、第2回のイベントについてインタビューした。

「水環境と生態系セミナー」など1、2月の催し紹介 県霞ケ浦環境科学センター

0
NEWSつくばチャンネルに出演した県霞ケ浦環境科学センターの永吉航さん(左)と野澤大和さん

【伊藤 悦子】土浦市のインターネットテレビ、VチャンネルいばらきNEWSつくばチャンネルでは17日「成人式 つくばは今年も厳戒態勢 土浦は会場変更に拍手」のニュースを伝えた。

続いて県霞ケ浦環境科学センター(土浦市沖宿)環境活動推進課主任永吉航さん、主事野澤大和さんの2人をゲストに招いて、センターで行われる2つのイベントについてインタビューした。

一つ目は25日(土)に多目的ホールで開催される公開セミナー『変化する水環境と生態系』。

永吉さんによると、水環境や生態系変化の要因になるのは、短期的には気温や日照時間、降雨量で、長期的には地球温暖化などの気候変動であるという。それらの影響によって湖沼や河川の水温が上昇し、雨の降る頻度や量が変化する。これらが生態系に与える影響について、講師が事例紹介を交えてセミナーでわかりやすく解説するとのこと。

基調講演は国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター長の山野博哉氏。事例紹介は、筑波大学生命環境系助教、大森裕子氏と霞ケ浦環境科学センター湖沼環境研究室主任、小室俊輔氏。

永吉さんは「一見難しそうな内容ですが、私たちの身の回りにある河川や湖沼など水環境の理解を深めることが目的で、大変身近な内容です。一般の方にもわかりやすく説明するので是非ご参加ください」と話す。

公開セミナーは誰でも無料で聞くことができる。時間は13時半から16時まで。当日は土浦駅東口より無料送迎バスが運行される(事前申し込みが必要)。

2つ目のイベントは2月22日(土)開催の「霞ケ浦に来て!見て!体験しよう!~霞ケ浦クルージング&プランクトン観察」。開催時間は8時30分から16時20分まで。先着40人。

午前中は土浦のラクスマリーナから出航し、霞ケ浦を1時間クルージング。透明度を測定したり、プランクトンを採取したりする。センターに戻ってからは、環境学習として自分たちで採取したプランクトンを顕微鏡で観察する。観察したプランクトンの写真をおみやげにもらうことができる。

野澤さんは「霞ケ浦をクルージングし、さらに自分が採ってきたプランクトンを観察するというのは、なかなか体験できない機会。どなたでも参加でき、専門のスタッフが解説するので安心してください」と話す。小学校4年生未満は、保護者の同伴が必要。

問い合わせは茨城県霞ケ浦環境科学センター(電話029-828-0960)へ。

「農業コーナー」スタート 家庭菜園のアドバイスも

0
秋葉農園の秋葉憲一さん

【伊藤悦子】10日放映の第82回VチャンネルいばらきNEWSつくばチャンネルでは「土浦市長会見 成人式は1カ所開催 中学校区ごと方針改め」のニュースをお伝えしました。

今月から始まった「農業コーナー」では、那珂市の秋葉農園、秋葉憲一さんに県内の農業や家庭菜園について毎月解説をしていただきます。

第1回の今回は秋葉農園の概要や作物について話を伺い、家庭菜園をしている視聴者からの質問にもお答えいただきました。

秋葉農園では常陸秋そば、コメ、小麦、大豆など主に穀物を中心に生産しています。昨年は常陸秋そばを使って、土浦市内のレストラン「ママのごはん」でそば打ち教室を行い、大変好評だったとのことです。また土浦駅前のケーキ屋さん「高月堂」では、秋葉農園の小麦を使ってケーキを作っています。昨年11月に開催された土浦市産業祭では、秋葉農園でとれたおコメが抽選会に出されるなど土浦とも深く関わりのある農園です。

視聴者からの「庭を4区画に分けてコマツナを作ったが、成長に差が出ている、理由がわからないので教えてください」という家庭菜園の質問には、まずは土づくりをしっかりすること、適切な肥料を選ぶことの重要さを教えていただきました。

根菜類と葉物では肥料の種類も異なるので注意が必要というアドバイスもいただきました。また秋葉農園で使用している、トラクターやコンバイン、草刈り機についても解説していただきました。

土浦 今年の3大ニュースは?

0
NEWSつくばの坂本栄理事長(左)とキャスターの伊藤悦子

 

【伊藤 悦子】第81回VチャンネルいばらきNEWSつくばチャンネルに、NEWSつくば理事長の坂本栄が出演し、2019年土浦3大ニュースについて解説した。

坂本理事長が選んだ土浦3大ニュースは次の通り。

第1位は「安藤真理子新市長誕生」(11月10日付

第2位は「土浦市に来年3月19日星野リゾートが開業」(9月30日付

第3位は「プレイアトレに天狼院書店が開店」(5月31日付

➡VチャンネルいばらきNEWSつくばチャンネルの過去記事はこちら

12月のイベントやツアーを紹介 茨城県霞ケ浦環境科学センター

0
NEWSつくばチャンネルに出演した茨城県霞ケ浦環境科学センター環境推進課の永吉航さん(左)と竹内聖架さん

【伊藤悦子】県霞ケ浦環境科学センター(土浦市沖宿町)で14日、22日、26日、イベントやツアーが開催される。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらき「NEWSつくばチャンネル」に6日、同センター環境活動推進課の永吉航さん、竹内聖架さんを招いて話を聞いた。

14日は同センター多目的ホールで、小学生とその保護者向けイベント「霞ケ浦の恵みを楽しもう!~魚を触って調べて食べてみよう」が開催される。漁師が霞ケ浦で獲った魚を直接触って観察し試食する。竹内さんによると、魚を種類ごとに分類したり、大きさを測ったり、特徴をじっくり観察したりと普段なかなかできないことが体験できる。試食タイムでは霞ケ浦漁協がシラウオ、ワカサギ、川エビのてんぷらを作ってくれる。おにぎりを持参し、揚げたてと一緒に食べてもよいそうだ。調べる魚類と食べる魚類は別に用意してあるので、安心してほしいとのこと。

22日は小学生以上が参加できるバスツアー「巴川を源流から河口まで調べてみよう」がある。巴川の源流(笠間市泉)から河口(鉾田市安塚)までをめぐるツアーで、水質調査のほか、源流付近を探検したり、河口で野鳥の観察をする。永吉さんは「源流がある笠間市あたごの天狗の森は見晴らしがよく、太平洋の水平線が見えるかもしれない。1本の川を源流から河口まで1日かけて観察して、水のつながりを実感してほしい」と話す。

26日は、『第3回スタディバスツアー下水道・水質浄化編』「霞ケ浦の水の恵みを学ぼう!霞ケ浦クルーズ&霞ヶ浦浄化センター・石田浜直接浄化施設の見学」が開催される。土浦市にある霞ケ浦浄化センターと石田浜直接浄化施設を実際に見て、霞ケ浦をクルージングする。永吉さんは、普段使っている水が霞ケ浦とどのようにつながっているかを楽しく学んでほしいという。

いずれのイベント・ツアーも参加費無料。22日と26日のツアーは小学4年生未満は保護者の同伴が必要。

問い合わせは茨城県霞ケ浦環境科学センター環境活動推進課。電話029-828-0961 FAX:029-828-0967

秋の天童フェア 土浦で始まる

0
NEWSつくばチャンネルに出演した山形県天童市職員の(左から)伊藤さん、村形さん、沼澤さん

【伊藤悦子】ラ・フランスやりんごなど山形県天童市の特産品を販売する秋の天童フェアが30日と12月1日、土浦市の土浦まちかど蔵(同市中央)と小町の館(同市小野)で始まった。天童市は土浦市の相互交流都市。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらき「NEWSつくばチャンネル」に29日、天童市経済部商工観光課の沼澤賢次さん、伊藤秀一さん、経済部農林課の村形孝紀さんを招いて話を聞いた。

今年のラ・フランスは夏にひょうが降って生産量の低下が心配されたが、5年ぶりの豊作で、みずみずしく甘味が濃厚だ。山形県が生産量全国ベスト5のりんごは、黒星病が発生し農家の苦労があったが、その分おいしいりんごを持ってくることができたという。

天童フェアのために用意されたラ・フランスとりんごは3トン以上。両会場では両日、山形の郷土料理、玉こんにゃくの実演販売が催されるほか、30日は小町の館で芋煮鍋実演販売が行われている。

ラ・フランスは3個入り1パックで350円、りんごはばら売りが300円で購入できるほか、3キロ入り、5キロ入りなどの箱入り購入も可能。その場で宅配便配送もできる。

両市は、江戸時代末期、天童市内の8村が土浦藩領だったことが縁で、2000年に相互交流協定を締結し、互いに観光交流や特産品の販売などを行っている。

天童市のラ・フランス

23、24日土浦カレーフェスティバルへ2000食用意 レストラン中台

0
レストラン中台3代目おかみ、中台理香さん

【伊藤悦子】第16回土浦カレーフェスティバルが11月23、24日に開催される。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は15日、フェスティバルに出店する土浦市桜町の「レストラン中台」三代目おかみ、中台理香さんをゲストに招いてインタビューした。

フェスティバルでは、全国のご当地カレーを楽しむことができる。毎回注目を集めるのはカレーナンバーワン決定戦「C-1グランプリ」の開催だ。

レストラン中台は、「C-1」で3回連続6回優勝。主菜部門の「幻の飯村牛とレンコンのビーフシチューカレー」で5冠、創作部門のカレー焼きプリンで2冠を獲得、殿堂入りをしている。三代目おかみの中台理香さんは「レストラン中台のカレーはおいしく食べられるスパイスで辛すぎず、小さなお子さんから大人、お年寄りまで皆さんで楽しめるように工夫して作っています」と話している。

同店はカレーフェスティバルに備え、9月から仕込みを開始。ビーフシチューカレーとキーマカレーの2種類を2000食用意するという。デザート「レンコンのコンポ―ト入りカレー焼きプリン」も食べることができる。またレトルトカレー、レンコンの福神漬けも購入可能だ。

第16回カレーフェスティバルは11月23、24日の午前10時~午後3時、土浦市川口のJ:COMフィールド土浦(川口運動公園陸上競技場)で行われる。

土浦市長選を解説

0

任期満了に伴う土浦市長選が3日告示、10日投開票で行われます。8日のVチャンネルいばらき NEWSつくばチャンネルに、NEWSつくば理事長の坂本栄が出演し、土浦市長選の争点などについて解説しました。

 

国体写真展を紹介

0

NEWSつくば初の報道写真展「感動の茨城国体・土浦編」が11月5日から10日まで土浦市民ギャラリー(同市大和町)で開催されます。同市で開催された水球、相撲、軟式野球、高校野球の4競技から、県代表の活躍を写真で振り返ります。国体競技の写真を撮影したNEWSつくばの池田充雄記者が1日のVチャンネルいばらき NEWSつくばチャンネルに出演し、写真展の魅力やスポーツ写真の撮影方法秘話などを紹介しました。

土浦四中出身のアンサンブル 10月19日、市内で演奏会

0
NEWSつくばチャンネルに出演した土浦シニアアンサンブルフェスマータの森ひろみさん

【谷島英里子】土浦四中出身の元オーケストラメンバーたちが結成した音楽グループ「土浦シニアアンサンブルフェルマータ」が10月19日、土浦駅前の県南生涯学習センターで演奏会を開く。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は6日、代表の森ひろみさんをゲストに招いてインタビューした。

現在は講師1人と7人の演奏者で構成するアンサンブル。アコーディオン、フルート、シンセサイザー、木琴、鉄琴、ベース、パーカッションの奏者がおり、森さんはピアノを奏でる。昨年まで4年連続で発表会という形で披露してきたが、来場者から好評の声があり、演奏会に名称を変えた。

演奏曲目は、映画音楽やジャズなどジャンル問わずさまざまな音楽が楽しめる。来場者に一緒に歌ってもらうコーナーも設ける予定だ。

開催が約1カ月後に迫り、メンバーたちは練習に力を入れている。森さんは「演奏中に手拍子をしたり口ずさんだりして楽しんでほしい」と話している。

開演時間は午後1時開場、同30分開演、終演は同4時ごろを予定している。入場無料。

➡Vチャンネルいばらき・NEWSつくばチャンネルの過去記事はこちら

県産ナシPRフェアに参加 和洋菓子店「高月堂」

0
NEWSつくばチャンネルに出演した和洋菓子店「高月堂」オーナーシェフの澤辺泰弘さん

県産ナシをPRする「いばらきの秋梨おもてなしフェア2019」が県内の菓子・飲食店、宿泊施設で開催されている。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は30日、フェアに参加している同市桜町1丁目の和洋菓子店「高月堂」のオーナーシェフ、澤辺泰弘さん(64)をゲストに招いてインタビューした。

フェアは県が主催。茨城は千葉に次ぐ全国第2位のナシの生産地で、昼夜の寒暖差の大きい気候と豊かな水、恵まれた土質がナシの栽培に適しているという。7月上旬から、ハウスで育てられたナシ(幸水)が出回るのを皮切りに、豊水、県オリジナル品種の恵水、あきづき、新高、にっこりなど、品種を変えながらおいしいナシを10月末ごろまで楽しむことができる。

高月堂では、▽パイ生地にアーモンドクリームを詰め梨をのせて焼き上げた霞ケ浦の帆引き舟をイメージした「いばらき梨のタルト」(600円)▽ つくば霞ケ浦リンリンロードをイメージし、チョコレートの自転車をトッピング、中には茨梨のキャラメルソテーを入れた「茨梨リンリン」(450円)▽ ルバーブとルビーチョコのクリームの上に、ミルキーなパンナコッタ、茨城ナシとルバーブソースをトッピングした「茨梨のパンナコッタ」(450円)―の3種類を販売している。それぞれ、ナシのシャキシャキ感を残しているのが特徴だ。(価格はいずれも税込み)

澤辺さんは「茨城のナシはとてもおいしい。生で食べてもスイーツとして食べてもいいので、ぜひ堪能してください」と話している。

フェアは10月14日まで。参加店で配布しているハガキに必要事項とアンケート記入すると抽選でナシの加工品が当たる企画も行っている。

初の研究室見学ツアーも 24日に霞ケ浦ECOフェスティバル

0
NEWSつくばチャンネルに出演した霞ケ浦環境科学センターの永吉航さん㊨と大森那月さん

【谷島英里子】県霞ケ浦環境科学センター(土浦市沖宿町)で24日、「霞ケ浦ECOフェスティバル2019」が開かれる。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は16日、同センター環境活動推進課の永吉航さんと大森那月さんをゲストに招きインタビューした。

霞ケ浦や環境に関わる工作体験などを通して、水質浄化や環境保全、自然の恵みである生態系サービスに対する意識向上を図り、環境保全のための活動を推進するのが目的。「霞ケ浦水質浄化強調月間」(7月15日~9月1日)のメーンイベントに位置付られる。

内容は、霞ケ浦の水をろ過器を通してきれいな水にする体験や、ペットボトルや廃ガラスを使ったアート作品、魚釣り教室、昆虫の標本作り体験など盛りだくさん。楽しく体験しながら霞ケ浦や環境を学べる。

特におすすめなのが、初開催の「研究室見学ツアー」だ。日ごろ使われている研究室を研究員が案内し、さまざまな機械を見たり、研究物を保管している大型の冷蔵庫の中に立ち入ることができるという。博士になりきって白衣を着用し記念撮影できる場所もある。大森さんによると、周辺市町村の4体のご当地キャラクターの写真撮影会や飲食物産コーナーもあり、1日楽しめるイベントだという。

永吉さんは「夏休み終盤での開催となりますが、ぜひ家族で楽しく学びに来てください」と来場を呼び掛けている。

開催は午前10時~午後3時30分。入場無料。土浦駅東口からセンターへの無料シャトルバスも運行される。問い合わせは同センター(電話:029-828-0960)

ベトさんの弟ドクさん迎え 美地さん出身地の土浦で平和コンサート

0
歌手、美地さん

【谷島英里子】土浦市出身の歌手、美地さんの「美地平和を語り継ぐコンサート」が12日、土浦駅前の県県南学習センター多目的ホールで開催される。インターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は2日、美地さんを招いてインタビューした。

美地さんは、障害者施設や児童相談所一時保護所の保育士として福祉に携わり38年。1993年のデビューから「愛と平和を歌う引き受けシンガー」として世界を舞台に活動している。

コンサートでは、スペシャルゲストで、ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれた「ベトちゃんドクちゃん」の弟グエン・ドクさんが登場する。美地さんが世界各地でコンサートを行うなか知人の紹介でドクさんと出会い、「世界の子どもたちの未来のために力を尽くそう」と誓いあい、実現した。ドクさんは「ベトナム戦争と僕、世界の平和を願って」をテーマに講演するほか、2007年に死去した兄のドクさんへの思いを綴った曲「いつも僕の中に」を披露する。

美地さんはこの被害を伝える平和の祈りうた「世界中のお母さんたちへ」(作詞作曲・宮沢勝之)などを披露、同市在住の栗栖恵子さんによる戦争体験の話も聞く。美地さんは「土浦でドクさんをお迎えして平和への思いを一つにする日。ぜひ音楽を聞いてください」と来場を呼びかけている。

◆コンサートは12日午後1時30分~4時。チケット(税込み)は一般3000円、中・高校生1000円、小学生・幼児無料、ベトナム人・障害者手帳持参で半額。手話通訳とスクリーンに字幕が出る。チケットの購入は美地企画(電話090・8495・2423)まで。ホームページはこちら

文化と観光で平和の種まきを 20日、つくばでスリランカを紹介

0
NEWSつくばチャンネルに出演したスリランカ出身のニルマール・ペレラさん

【谷島英里子】つくば市吾妻のBiViつくば2階交流サロンで20日、外国人が自国の文化や歴史を紹介する「世界お茶のみ話」が開かれる。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は19日、第32回の講師を務める、スリランカ出身のニルマール・ペレラさん(41)をゲストに招いてインタビューした。

「世界お茶のみ話」はつくば市国際交流協会主催。毎月第3土曜日に各国の講師が自国を紹介しながら、自国のお茶を振る舞うのが特徴で、参加者全員で語り合う。今回は紅茶の国スリランカのミルクティーが登場する。

ペレラさんは、宝石の町として名高い町ラトナプラで生まれた。子どものころからスリランカを走る日本車やテレビドラマを目にしていて、叔父が日本の大学で教授になったことから、日本にあこがれがあった。2005年に来日し、東京都内の日本語学校を経て、龍ケ崎市にある流通経済大学国際観光学科を卒業。その後、旅行業を手がけるセイロン興業を立ち上げた。現在はつくば市に妻と子ども2人の4人で暮らしている。ボランティア活動にも積極的で、東日本大震災の際にはスリランカ大使館の職員とともに、仙台などに行き3日間、がれきの掃除や炊き出しを行ったという。

旅行業も順調だったとき、痛ましいニュースが入ってきた。4月にスリランカで発生した連続爆弾テロ。258人が犠牲となった。ペレラさんは、「スリランカは30年間ほど内戦状態にあったが、それ以来10年は平和が続いていた。内戦やテロのことを忘れかけていた。世界中から観光客が訪れ、観光ランキングも上位だった。本当に大変なこと」。今回、日本人や他国の人にスリランカの話をたくさんしたい。「『文化と観光で平和の種まき』という気持ちで仕事をしているので、世界お茶のみ話がそれのきっかけになれば」と話している。

会場では妻のナディーシャさんによるスリランカ舞踊も披露もある。時間は午後3時45分~午後5時15分。参加無料。

お店でお店に学ぶ土浦まちゼミ 8月9日まで65講座

0
NEWSつくばチャンネルに出演したファミリーライフクラモチの柴田隆治さん

【谷島英里子】商店主らが講師となり、プロならでは専門知識や情報、コツを無料で教える「第4回土浦まちゼミ」が土浦市内の店舗で開かれている。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は5日、ゼミに参加しているファミリーライフクラモチの柴田隆治さんを招いてインタビューした。

まちゼミは「きれい」「つくる」「たべる」「健康」「まなぶ」「キッズ」の6つのテーマで65講座あり、各商店の持ち味を生かした講座を開く。今年で4回目を迎えた。

ファミリーライフクラモチは生命保険の代理店で、同市永国に店を構える。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ社員4人が講師となり、▽相続税~お金の終活▽共働き夫婦のライフプラン▽未来年表づくりとお金の貯め方▽保険見直しのポイント―の4講座を開く。

柴田さんは「まちゼミは無料の講座で店の雰囲気を知ることができる絶好の機会。こんな店があったのかという発見にもなるので、ぜひ参加してください」と話した。

問い合わせはファミリーライフクラモチ(電話0120・123・065)、土浦まちゼミについては土浦商工会議所(電話029・822・0391)。

神立駅周辺でドリンクラリー 35店舗が特別メニュー

0
ドリンクラリーの参加を呼び掛けるI-N kitchenの店長バスネット・クル・バハドウルさん

【谷島英里子】土浦市のJR神立駅周辺の飲食店を、お得なチケットで食べ歩き・飲み歩きできるイベント「囲(い)酒屋神立ドリンクラリー」が16日まで開催されている。14日、土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に、参加店の一つ、I-N kitchen店長のバスネット・クル・バハドウルさんを招いてインタビューした。

ドリンクラリーは神立商工振興会が同駅周辺と同地区の活性化、新規顧客の開拓につなげようと企画し、7回目の開催。35店舗が参加している。飲酒できない人や女性でも気軽に楽しめるよう、ランチ営業の店もある。

参加するには3枚つづりで2400円のチケットを事前に参加店で購入する。各店工夫を凝らし、「本マグロの鉄火巻+煮物+アルコール」「常陸牛のローストビーフ+ドリンク各種」など、チケット1枚で料理1品と飲み物1杯がお得に楽しめる。利用者の中から抽選で30人に、参加店で使える3000円分の食事券のプレゼントもある。

参加店の一つ、カレー・インド料理のI-N kitchenは、バターチキンカレーやタンドリーチキンのセットを提供している。カレーの辛さを選ぶことができ、日本人客が9割の人気店という。バスネットさんは「イベントを機会に店を知っていただけるようになればうれしい。ぜひラリーを楽しんでください」と話している。

参加店舗やマップなどの詳細は、駅周辺の情報サイト「神立手帖」(http://kandatsu.org/)で。

➡Vチャンネルいばらき「NEWSつくばチャンネル」の過去記事はこちら

豊かな自然あるまちを目指す ネイチャークラブにいはりの高田さん

0
NEWSつくばチャンネルに出演したネイチャークラブにいはり理事長の高田正澄さん

【谷島英里子】土浦市の山ノ荘地域を中心に活動している「NPO法人ネイチャークラブにいはり」は9日、初夏の山の荘ジオツアー「いやしの大地と日枝神社の参道をひも解こう!」の講師を務める。同市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に7日、理事長の高田正澄さんを招いてインタビューした。

ネイチャークラブにいはりは、▽大地と生物生態系の調査と地質・地形・生態系の活動保全活動▽体験型環境教育▽惑星と星座の天体観望会▽土浦市のふるさと再発見プロモーション事業ジオツアー―に取り組んでいる。目的は「人と自然をつなげ豊かな自然のある”まち”を未来の子どもたちに託す」こと。

土浦市やつくば市など6市でつくる筑波山地域ジオパークのテーマは、「関東平野に抱かれた山と湖」。高田さんは同ジオパーク推進協議会で市民活動部会の部会長も務めている。9日に土浦市小野で開催するジオツアーでは、山ノ荘の里の伸びやかな大地と流鏑馬(やぶさめ)祭で知られる日枝神社の参道のなりたちの謎を解く場所をハイキングする。人の営みは大地の歴史と関係が深いことを感じ取ってもらう考えだ。

市内でのジオツアーは今後も開催される予定。問い合わせは市商工観光課(電話029-826-1111)まで。

11日つくばで「ギターフェス」 実行委員長の圷英子さん 来場呼び掛け

0
NEWSつくばチャンネルに出演した「ギターフェスティバルinつくば」実行委員長の圷英子さん

【谷島英里子】「第17回ギターフェスティバルinつくば」が11日、TXつくば駅から徒歩5分のつくばカピオホール(つくば市竹園)で開催される。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」に3日、実行委員長の圷英子さんをゲストに招いてインタビューした。

フェスは県内などで活動するクラシックギターアンサンブル8団体による演奏会で、日ごろの練習の成果を発表しようと毎年開催している。クラシックからジャズ、ポピュラー、歌謡曲までジャンルを超えた25曲が楽しめる。

出演団体は▽ホームギターアンサンブル(土浦市)▽守谷ギターアンサンブル(守谷市)▽ギター文化館アンサンブル(石岡市)▽ギタルラス・デ・プラタ+「奏」(つくば市・早稲田大OB)▽ギターアンサンブル・ヴィス(守谷市)▽ひたちなかギタークラブ(ひたちなか市)▽筑波大学ギター・マンドリン部(つくば市)▽ギターアンサンブル・リベルタ(つくば市)。

スペシャルゲストとしてアルカペルギターカルテットが出演する。飯野なみさん、谷川英勢さん、松田弦さん、新井伴典さんによるカルテットで、メンバーそれぞれが国際的に活動している。

圷さんは「出演者は約60人程います。1年前から曲を決めて一生懸命練習してきたので、当日はいい演奏ができると思う。ぜひ聞きにいらしてください」と来場を呼び掛けている。

開場は午後12時30分、開演1時。入場無料。問い合わせは圷さん(電話090-3006-2685)まで。

第17回ギターフェスティバルinつくばのポスター

難病と闘うつくばの大枝未和さん(17) 母作詞の新曲「愛しいあなたへ」披露

0
NEWSつくばチャンネルに出演した歌手の大枝未和さん(右)とアーティストの塚Tさん

【谷島英里子】難病の再生不良性貧血を患いながら音楽活動に励むつくば市在住の大枝未和さん(17)が新曲「愛しいあなたへ」を発表した。土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は12日、大枝さんと、アーティストの塚T(ツカティ)さんをゲストに招いてインタビューした。

新曲は未和さんの母・豊美さんが作詞した。重い心臓病を持って生まれた親子の闘いをテーマにしたバラードで、塚Tさん=かすみがうら市=が作曲を手掛けた。2018年6月下旬に曲が完成し、レコーディングなどを行って19年3月下旬にCDができた。

2017年12月に制作した最初のCD「希望の花咲く場所」=4月25日付5月6日付=に続いて2枚目のCDになる。

未知さんは「病気や障害がある人、いろいろな悩みを抱えている人に聞いてもらいたい」と話す。曲はユーチューブで公開する予定で、カラオケ版も用意する。多くの人に歌ってもらうのが願いだという。

再生不良性貧血は赤血球や白血球、血小板などすべての血球が減少する血液の病気。感染症にかからないよう毎日、手洗い、うがいを欠かさず、マスクは今も必須。食事も生ものはほとんど食べず野菜は火を通して食べる。現在の体調については「新薬の投与の効果があり輸血の頻度が少なくなってきた」と笑顔を見せた。

正しく選ぶお手伝い メガネのクロサワ

0
NEWSつくばチャンネルに出演したメガネのクロサワの土浦店店長関根義徳さん㊧とイオン土浦店荒川智行さん

【谷島英里子】メガネを正しく選べていますか? 土浦市のインターネットテレビ、Vチャンネルいばらきの「NEWSつくばチャンネル」は29日、メガネのクロサワ(本店・水戸市)土浦店店長、関根義徳さん(左)とイオンモール土浦店、荒川智行さんをゲストに招いてインタビューした。

メガネのクロサワはことし、創業114年を迎える眼鏡店で、県内に12店舗あり、土浦市内では、真鍋新町の土浦店と上高津のイオンモール土浦店がある。

荒川さんは、日本眼鏡技術者協会の定める「認定眼鏡士」の資格を持つ。いわゆるオプトメトリスト(検眼士)で、日本では国家資格ではないが、専門的な知識や技術を基礎を身に付けていることから、視力ケアのスペシャリストに位置づけられている。視力測定だけでなく目の機能や利用者の生活習慣、眼病などに配慮しながらメガネやルーペを使った見方のアドバイスを行っている。

正しいメガネ選びのコツは「フレームが弾力性や柔軟性に優れていて、頭を締め付けないもの」という。レンズはLEDライトから発せられるブルーライトをカットするカラーレンズなどもあるが、目の色の濃さによって異なるため、コントラストが良くなるものや、カラーレンズをかけたときに色があまり変わらないレンズを選ぶと、目が疲れなくなるという。「視力は日々変化していくものなので悩みがあったら、気軽に相談を」と話している。

▼メガネのクロサワ土浦店 土浦市真鍋新町18-11 電話029-822-9630
▼同イオンモール土浦店 同市上高津367イオンモール土浦2F 電話029-875-6111