火曜日, 3月 19, 2024

空き店舗につちまる登場 常総学院高生、シャッターに描く 土浦

土浦市中央1丁目の空き店舗で、地元の常総学院高校美術部員によるシャッターアートが完成間近だ。市のイメージキャラクター「つちまる」を主人公にした5コマの作品がお目見えする。 この取り組みは、景観に彩りとにぎわいを生み出そうという市の「中心市街地シャッターアート事業」。賛同した同高美術部員7人が筆を執った。 シャッター4枚の”キャンバス”には、つちまるがプレゼントの箱を見つけて中身が何かを考えて楽しむ物語が描かれ、花火やカレーも登場する。1年深澤透矢さん(16)が中心になり考えた。「多くの人に立ち止まって見てもらえるようにマンガ風にした」という。 制作は26日から下地塗りや下描き、着色とていねいに作業を進めている。顧問の榎本篤教諭によると「シャッターに絵を描くことは部員全員が初めてなので凹凸をきれいに塗るのに苦労していた」という。 1月中に完成予定。部長の2年清水凛さん(17)は「自分たちの絵で土浦が明るく、にぎやかになることを願っています」と話した。(谷島英里子)

「豊かな正月迎えて」 一人暮らし高齢者におせち配布 土浦市社協ボランティア

一人暮らしの高齢者らに豊かな正月を迎えてもらおうと、土浦市社会福祉協議会は28日、手作りしたおせち料理を市内148世帯に届けた。今年で22年目を迎えた年末の恒例行事で、高齢者の安否確認を兼ねている。 この日は、午前8時30分ごろから同市大和町の市総合福祉会館に、日ごろ宅配や会食を実施している食事サービスボランティア8団体36人が集まり、紅白のなますとレンコンのきんぴらの2品を1時間ほどかけて調理した。 ほかに、栗きんとん、だて巻き、かまぼこなどが詰まったおせちを、市内の小学生が「いつまでもお元気でいてください」と書いたイラスト入りの包装紙で包み、ボランティアが高齢者宅に配送した。 おせち料理を受け取った女性(86)は「早速、正月の用意ができた。良い年が迎えられそうです」と喜んでいた。 この配布は1世帯400円で、今年度の歳末たすけあい募金の一部を活用しているという。(谷島英里子)

いぬ年は愛犬連れて初詣に 木造犬前に赤い鳥居 つくばわんわんランド

来年のえとは戌(いぬ)。戌年には愛犬を連れて鳥居をくぐり初詣気分を味わってもらおうと、筑波山の麓にある犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」(つくば市沼田)に赤い鳥居が設置された。 高さ11mの巨大な木造犬の展望台「モックン」の前につくられ、「わんわん神社」と名付けられた。戌年の来年1年間、設置される。 28日、筑波山神社の権禰宜(ごんねぎ)大久保賢一さんにより鳥居を清める清祓(きよはらい)の儀式が行われた。関係者が参列する中、犬たちも仲間入り。世話係と一緒のせいもあって、どの犬も騒ぐことなく神妙な様子で式の進行を見守った。上着が銀色で、袴(はかま)が金色と和服姿のいでたちのゴールデンレトリバーも参列し、その愛くるしさに見学者らから「かわいい」との声が上がっていた。 栃木県小山市の斉藤公孝さん(62)、世恵子さん夫妻は、娘の未来さんとペキニーズの愛犬こたろー君と来園。「今回が3回目。来年が戌年なので遊びに来た。たまたま来たら式が見られてラッキーでした」と笑顔に。式終了後に参拝し3人揃って鳥居の前で記念撮影をしていた。 つくばわんわんランドは1996年に開園し今年で21年目の体験型テーマパーク。園内には犬や猫500頭が揃い、県内を始め近隣県からの来場者を楽しませている。(鈴木萬里子)

おしゃべりで笑顔に つくば市宝陽台

つくば市宝陽台、宝陽台公民館で2カ月に1回、「おしゃべり・ひろば」(高橋幸子代表)が催されている。 宝陽台は高齢化率が高い茎崎地区にあり、555世帯1,300人が暮らし、自治会活動が活発な住宅地。「ひろば」は自治会活動の一つで、住民同士の親睦を図るおしゃべりがメーンの楽しい会だ。会費は200円でケーキや茶菓子が付く。おしゃべりの合間に毎回オカリナ演奏や日本舞踊などのアトラクションが用意され、華やかさが加わる。 会を運営するスタッフは女性8人、男性5人の13人。自治会の役員を一緒にやった仲間たちで会を立ち上げた。コーヒーカップなど全てスタッフが持ち寄り、ランチョンマットも手作りした。壁に飾ってあるタペストリーは、スタッフの田中みどりさんの91歳で亡くなったお母さんの作品。会場の雰囲気を温かく包んでいる。 12月の会はクリスマスバージョンで行われた。玄関のクリスマスツリーに始まり会場はクリスマス一色、スタッフも工夫した格好で盛り上げる。30人参加の回もあるが、今回は50人もの住民が集った。 この日のアトラクションはスタッフによるギター、キーボード、サクソフォンの「おしゃべりバンド」。クリスマスソングを中心にサクソフォンのソロ2曲があり、計8曲を参加者全員で楽しく合唱した。参加者の新井暁美さんは「皆さんとおしゃべりして、楽しい思いをさせてもらっています」と笑顔に。最後に恒例のじゃんけん大会が行われた。スタッフ持ち寄りの景品で会は大いに沸いて、あっという間の2時間が終了となった。(鈴木萬里子)

つくば市がワイン特区に認定

つくば市が「つくばワイン・フルーツ酒特区」に認定された。小規模な施設でも醸造・販売ができるようになり、新たなワイナリーの建設が期待される。同特区の認定は県内で初めて。 筑波山周辺の花こう岩が風化した土壌はワイン栽培に適していること、民間による遊休農地を活用したワイン用ブドウ栽培が市内で2012年から始まっていることなどを生かして、新たな特産品をつくり、農業や観光業を活性化するのが狙い。 9月29日、国に申請し、12月26日付けで認定された。認定により酒類の製造免許を申請する際の最低製造数量の基準が、ワインの場合6000ℓから2000ℓに緩和される。 市内には現在ワイン用ブドウを栽培している農家が3件ある。そのうち規模が小さい「ビーズニーズヴィンヤーズ」(同市神郡、今村ことよさん栽培)と、「つくばヴィンヤード」(同市栗原、高橋学さん栽培)の2カ所が今回の規制緩和の対象になるという。 将来は県内一の栽培面積があるブルーベリーを活用したブルーベリー酒などの特産品開発も期待されるという。(鈴木宏子)

7万4000人が来館 土浦市立図書館オープン1カ月 貸出者・冊数2倍、新規登録27倍に

土浦駅前に市立図書館・市民ギャラリー「アルカス土浦」がオープンして27日で1カ月になる。24日までの入館者数は図書館が6万3004人、ギャラリーが1万1000人の計7万4004人。市の人口(約14万人)の半分が来館した計算になる。開館日の1日平均入館者は約2800人。移転前の旧図書館と比べると本などの貸出者数・貸出冊数がいずれも2倍に増え、新規登録者は27倍に増えたという。 入沢弘子館長は「(文京町にあった)旧図書館は本を借りたい人、見たい人に利用が限定されていた。児童書コーナーも3階にありエレベーターが無かったのでベビーカーを押す人たちは利用しにくかった。駅前になり、ベビーカーを押す若い人たちやスーツ姿のビジネスマンなど、これまでなかった利用者層が増えた。夕方は、土浦は高校生がこんなに多いのかと思うくらいたくさん来る。駅前のにぎわいづくりに役立っている施設であることを実感している」と1カ月間を振り返る。 95席ある4階学習室は午後3時以降は高校生などで連日ほぼ満席となり、最大100席ある隣接の研修室を開放しているという。冬休みに入ってからは図書館で静かに勉強する小学生も目立つ。2階児童書コーナー奥の「おはなしのへや」で催されるお話し会も人気で、90人近くが集まったこともあった。新たにスタートした託児サービスの利用者からは「子供が生まれて初めてゆっくり雑誌をめくる時間がとれた」などの感想が寄せられたという。 イベントも好調で、9日催した人気の装丁家、鈴木成一さんのトークライブは約120人の参加者でいっぱいになった。同イベントでは初めてマイクを使用し、にぎわいをつくる場所であることを印象付けた。 利用者の評価も上々だ。4歳の長女を連れてお話し会に参加したという近くに住む薬剤師の女性(39)は「長い時間じっとしていられない子だが、お話し会はじっと聞いている。紙芝居も読みたいと言い出すようになった」と子育てへの好影響を話す。 駅周辺に住む高齢者が通う生きがい対応型デイサービス施設「いきいき館たいこ橋」(同市川口、モール505内)の坂本繁雄館長(59)は「利用者の何人かから『便利でいいよ』という話をよく聞く。今まで高齢者がゆっくりできるスペースがなかった」と語る。 入沢館長は「今年度中は館内のサービスを検証し、体の不自由な人や子ども連れの人たちがもっと利用しやすくなるよう、案内表示や本の並べ方、展示の仕方などを含めて見直し、軌道に乗せたい」と話す。毎週末続くオープニングイベントが一段落する来年度からは「土浦ならではの特徴を出して、図書館から街中にもっと足を運んでもらえる仕掛けをつくっていけたら」という。 街中の反応はさまざまだ。関東最大級の25万冊以上の蔵書がある近くの古書店「つちうら古書倶楽部」の佐々木嘉弘代表(63)は「図書館を利用したお客さんが立ち寄ってくれるなど、初めて来店するお客さんがぽつぽつ来てくれるようになった」と話し「せっかく駅前に図書館ができたので本のまち土浦をアピールできたら」と語る。 一方、経済効果はまだのようだ。中心市街地でつくだ煮店「箕輪」を営む箕輪真澄さんは「(図書館オープニングイベントの一つで街なかを巡ってもらうための)スタンプラリーの利用者がほとんどおらずまだまだPR不足だと思う。駅前に塾や飲食店は増えたが買い物ができる場所がまだ少なく、(図書館ができても)中心市街地としてはまだ物足りないのではないか」と指摘する。(鈴木宏子)

「プレゼン力、活動に生かして」 つくば市民大学で最終講座

12月末で活動を休止するつくば市民大学の最終講座が24日、つくば市東新井、同大学で開かれた。最後の講座は、市民活動に携わる人らがプレゼンテーションの基本技術を学ぶ「市民活動のプレゼン術」。市内外から参加した42人がワークショップを通じて、効果的な伝え方について理解を深めた。 同大学を運営する市民団体「ウニベルシタスつくば」の徳田太郎代表(45)が講師となり進行した。参加者は2021年に再会したという設定で、「今何をやっているか」を聞きあったり、自分の活動を「キーワード(印象に残したい言葉)シート」を作って紹介したりするワークショップを行った。その後の質疑応答では「話が長すぎるのを改善したい」「緊張しないためにはどうすればよいか」などの問いが活発に飛び交った。 徳田さんは、プレゼンテーションについて「論理と感情の両方がそろっていることが大切」と強調。「お金もない、(人の)数も少ない中で、私たちが地域や社会で何かをするには言葉の力を磨くしかない。論理と感情を兼ね備えた言葉の力を紡ぎましょう」と呼びかけた。 参加した認定NPO法人「リヴォルヴ学校教育研究所」スタッフの北村直子さん(40)は「プレゼンテーション技術を一方的に教わるのではなく、その前に押さえるべき核を体感させてもらった」と述べ、「つくば自立生活センターほにゃら」事務局長の斉藤新吾さん(42)は「実戦形式で分かりやすかった。つくば市民大学には今年から行くようになったが、ふだん出会うことがない人と意見交換でき、いろんな視点が学べたので、休止は残念」と惜しんだ。 つくば市民大学は2009年4月に開校。これまで多様性、持続可能性などをテーマに参加・体験型の1220講座を開講し、のべ1万2千人が受講した。徳田さんは「地域や社会の課題解決に向け、具体的な動きにつなげたいと思って運営してきた。地域でいろんな活動をする人同士がつながり、新しい展開が生まれるきっかけが作れたのでは」と9年間を振り返った。(大志万容子)

クレオ再開いつに? 来年2月以降完全閉店 「売却可能性ゼロでない」 議会が財政負担を決議

つくば駅前の大型商業施設クレオ(つくば市吾妻)から来年2月までにイオンつくば駅前店が撤退する。今年2月末の西武筑波店に続く相次ぐ撤退となり、科学万博が開かれた1985年にオープンしたクレオは後継店が決まるまで完全閉店となる。クレオを運営する筑波都市整備(同市竹園)によると西武撤退から10カ月が経ち現在も後継店の誘致を続けているが、再開の見通しはまだ立っていない。クレオ再開はいつになるのか。 クレオ2階では現在、専門店8店も営業している。同都市整備によると8店は来年1月末にそろって撤退する。そのうち呉服店「さが美」は隣接の商業施設キュートに移転、残り7店はキュートへの移転も含め交渉中という。 ■引き合い7割も断念 西武が撤退を発表したのは2016年8月。同都市整備は直後から後継店の誘致活動を続けてきた。まず全国規模で展開する百貨店を対象に誘致をしたが難航。続いて家電量販店や家具店などフロア単位で入居する大型店の誘致を行った。入居を希望する大小それぞれのテナントから引き合いがあり、何社かと交渉も進めた。 しかし「(面積の)7割程度の引き合いがあったが、維持管理費などコストを考えると赤字になる」などの判断から再開を断念したと、同都市整備の糸賀徹総務部次長は説明する。「賃料など条件が合わないところもあった」という。 建築から32年経ち設備の老朽化も指摘されている。イオン駅前店店長は閉店に関する顧客からの問い合わせに「開店後32年を経過し、建物や各施設自体に老朽化が進んでいる」(12月18日付け回答)とも言及した。 これに対し同都市整備は「設備の故障や修理はその都度、対応している」とし、設備の更新については「後継店が決まったら投資するが、今のところ見えないのでどうするとは言えない」と話す。 ■市が公共施設を 15日閉会したつくば市議会12月議会最終日、クレオなどの再生に市が施策を講じることを求める決議が採択された。多くの市民からクレオ再生を望む声が寄せられ、中心市街地に図書館の拡充や子育て関連施設など公共施設の整備を求める声が高いなどとして①市がクレオ内に公共施設を整備するなど一定の財政負担をする②同都市整備などに拙速にものごとを運ばないよう申し入れることを求める内容だ。背景にクレオ売却への懸念があったとされる。 同都市整備の糸賀次長は売却懸念に対し「建物が大きいので固定資産税などかなりの経費が掛かっている。いつまでも後継テナントが決まらないと支えきれないし、持ちきれない」とし「今後引き続き後継テナントを当たって目途がつかない場合、(売却の)可能性もゼロではない」と語る。 一方で決議に関しては「(市と)できるだけ協議したい」とし前向きに応じる意向だ。ただし7割の引き合いがあっても採算見通しが立たなかったことを考えると、市との協議がすんなり進むと見通せる話ではないのが実情だ。(鈴木宏子)

イブに2組が届け出挙式 土浦駅前、図書館屋外階段

クリスマスイブの24日、土浦駅前に先月末オープンしたばかりの市立図書館・市民ギャラリー「アルカス土浦」屋外階段(ステップガーデン)で、2組のカップルの届け出挙式が催された。中川清市長が式を執り行い、両親や友人らが見守る中、2組は永遠の愛を誓い合った。市役所に婚姻届けを提出した後、市が10分程度の簡単な挙式を行う届け出挙式の開催は県内で初めて。 坂靖明さん(29)、さやかさん(26)と、畑仲淳爾さん(38)、恵さん(34)の2組。それぞれ中川市長の面前で指輪の交換や宣誓書への署名を行い、市から花束と市のイメージキャラクター「つちまる」のぬいぐるみがプレゼントされた。図書館利用者やイベントの参加者などが立ち止まって、2人の門出を祝福した。 坂さん夫妻はいずれも地方公務員。挙式費用がかさむこと、準備が追いつかなかったことなどから結婚式を諦めていた矢先、市広報誌で届け出挙式を知り応募したという。2人は「大勢の人に祝福していただいて心からうれしい」などと話していた。 挙式の後、2組は隣接の市役所前うらら広場で開催されていた音楽ライブに参加し、大勢の祝福を受けた。 結婚情報誌「ゼクシィ」の協力で実施した。中川市長は「話を聞いたときはびっくりしたが、やってみるといいですね。オープンして間もない時期にできてよかった」などと話していた。(鈴木宏子)

土浦駅ビルがサイクリングリゾートに 日本最大級、ホテルも 来春第1弾オープン

JR土浦駅ビル「ペルチ土浦」(同市有明町)が来春、日本最大級の体験型サイクリングリゾートに生まれ変わる。レンタサイクル、サイクルカフェなどのほか、県内の人気店を集めたフードマーケットやホテルなどが次々にオープンする。 全長180㎞のサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」のスタート地点にあることを生かし、従来の駅ビルの枠を超え、ライフスタイルの発信や体験の提供に軸を移した新しい駅ビルになるという。JR東日本の子会社で同駅ビルを運営するアトレ(東京都渋谷区)が22日発表した。 駅ビルの新名称は「PLAYatre TSUCHIURA(プレイ・アトレ・ツチウラ)」で、第1弾として来年3月29日、核施設となる「りんりんスクエア土浦」が1階と地下1階にオープンする。1階にサイクルショップ、レンタサイクル、洗車・修理コーナー、地下1階にシャワー、ロッカーなどを備えた施設で、延床面積は計約959㎡。県が設置し、アトレが指定管理者として運営にあたる。整備費は約3億1700万円(県と土浦市が2分の1ずつ負担)。 駅直結の本格的サイクリング拠点施設は全国初で、サイクリングコンシェルジュが常駐し、地域の観光スポット、サイクリングコース、街の楽しみ方などの情報を提供する。 1階にはほかに、イタリアの自転車メーカー「ビアンキ」と、コーヒーチェーン店「タリーズコーヒー」によるサイクリングカフェがオープン。コンビニ、ドラッグストアなども開店する。 第2弾として来年11月、人気飲食店の企画・運営を手掛けるバルニバービ(東京都台東区)が、2~3階北側に「ステーション・ロビー・ツチウラ」を出店。学びや体験を充実させたカフェ、レストラン、クッキングスタジオなどを開く。 第3弾は2019年5月、2階南側に、地ビールや日本酒、パン、スイーツなど地元茨城の人気店を集めたフードマーケットがオープンする。 第4弾は19年秋以降、3~5階に、サイクリングを気軽に楽しむ人のためのカジュアルなホテルが誕生する。 土浦、つくば市など地域住民や駅利用者のほか、1000万人いるといわれる全国のサイクリング愛好者、アジアやヨーロッパなど海外のサイクリング愛好者の利用を想定しているという。 ペルチ土浦は地下1階地上6階建て、延床面積は約1万7400㎡。(鈴木宏子)

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